すっきりしない朝を迎えた。外に出ると、北陸の空が広がっていた。 殆ど縁のない場所に来たのだけど、水木しげるとつげ義治の土地だと思い出した。 時間つぶしに入った本屋には、水木しげるコーナーがあった。
仕事で夕刻から東京へ。人混みに揉まれ、疲れる。 ふっと、35年前の秋、ここに人を大勢集め、冷たいトランペットを浴びせかけた奏者が居た、ことを思い出した。
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