2017-03-01から1ヶ月間の記事一覧

残雪の源流域へ

思いの外、春が遅い金沢。肌寒い日が続く。そんな日には渓流に入りたい気持ちは沸かない。天気予報とにらめっこし、晴天が二日続く、そんなときの二日目を狙ってみた。水温上昇、を期待して。 夜明け頃、源流域はまだ氷点下から僅かに上なのだけど、日差しが…

水緩まない渓流

3月の初旬は暖かく、第1週に20cmくらいの岩魚を釣ってご機嫌だった。その後、多忙で沢に入っていなかったが、なかなか気温が上がらず、水温も低いようだ。しかし暖冬で積雪も少なく、水量が少ない。状況はあまり良くない、のではないか。 日曜は近所の渓流…

名古屋へ

週末というのに、再び名古屋へ出張。意気が全くあがらない。

金沢へ

随分長い間、仕事で名古屋にいたのだけど、一旦、金沢に戻る。 なんだか疲れた。

またまた湯島の夜:なのないバー

昨日は横浜、八重洲での仕事の後、お茶の水に投宿。お決まりのバーで一服。珍しく(か)、夜半前から混み出し賑やか。つい1時頃まで呑んでしまった。 前の名前のほうが良かったが、店主は気に入っていなかった、らしい。

3月の雪

3月の雪が。犀奥に再び雪が。モノクロームの風景に送電鉄塔が溶け込んでいる。

夕景

今日の午後は所用で外出。帰宅し、扉を開けると、部屋の中が黄金色になっていた。久しく夕方に帰宅していないので、驚いた。三寒四温というそうだが、今日は何回目の暖だったのだろうか。春が足早に近づいたり、遠のいたりしている。 レコード盤が綺麗に光っ…

Tony Williams: The Joy Of Flying (1979) 到達点

今になって聴くと、しんどいなあ1979年頃のトニー・ウィリアムス。当時も、1960年代の新星としての名声が殆どで、1970年代のアルバム。楽曲はあまり話題にならなかた、と思う。だから、ハンコックとのVSOPでの存在感が圧倒的で、という状態。 このアルバムも…

遠来の友人をもてなす

かれこれ30年のつきあい、の友人が来た。1985か86年に北岳に登ったメンバー。そのときの2名が来訪の予定だったが、1名は体調不調。寄る年波には勝てない。同じ会社の3名だったが、やってきたT君を最後に全員離脱。40代末からの「キャリアの危機」をなんと…

Roy Haynes: Senyah (1972) 音がどうだか、なんてどうでもいい

これは凄い。ジョージ・アダムスとマーヴィン・ピータソンを全面に、ロイ・ヘインズを含むリズム陣は1970代初頭の「最先端」的なグルーヴを電化楽器で繰り広げる。丁度、菊地雅章とギル・エヴァンス・オーケストラの日本録音盤をコンボにしたような感じ。 特…

早春の渓流に佇む

大きなイワナが出てくるのは、水温がある温度を超えて数日経過してから、のように思える。だからシーズンの頭に山奥に出かけても、水温は低く、釣果は渋い。それでも渓流の深部に出かけたときに得られる開放感には代えがたいものがあり、日曜も出かけてしま…

少雪の早春

少雪であった、と思った昨年より、更に少ない。もう4月のような暖かい3月はじめての土曜。渓流沿いの雪も少なく、水温も高めだった。 金沢市内の幾つかの沢に入り、岩魚を一本。22cmくらい。サビがはいらない、綺麗なものだった。サオがしなった時、魚の重…

広島メモ(ビールスタンド重富のあと)

広島では、ビールスタンド重富でいきなりの頂点。あとの印象が薄まった。 次の店はとにかく安い。 その後は、牡蠣で満腹に

広島「ビールスタンド重富」ビールに関する意識が変わった

仕事の後、招待元が呑みに連れて行ってくれた一軒目。ビールの銘柄はモルツ一種(月によって違う?)。あとは、2つのサーバー(現代のもの、昭和初期のものを復元したもの。今のサーバーより、流量が4倍とか)と、注ぎ方、注ぐ回数を変えて出す。2杯/人ま…

広島へ・ものという神

何年振りか、思い出せないが広島へ。2時間ほど話をした。技術者の世界は楽しい。細部に神は宿る。その目に見えない細部の色が、思考により変わる。その色合いの美しさを語る、楽しさ。その思考は抽象的でもあり、ものの物理的な性質により具象化される。その…