2014-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ボクが好きなBangkok Sukhumvit soi 11

特に何かする訳じゃないのだけど、ただただ雰囲気に浸るだけ。雨期の仕舞い方なので曇天で蒸し暑い。 いろいろなヒトが発散する猥雑なエネルギーに眼をパチクリしているだけ。そんな無為の時間がスコブル気持ちよい。 バンコクに商用ではじめて来たのは、も…

Hanoi「Pho Ngon 37」 ヴェトナムでの違和感を払拭

ボクのヴェトナム渡航は4回目。いずれも1泊から2泊で仕事だけ。仕事の中で食事することが多く、残念ながら、日本、アメリカ、タイ、フランスで過去食べたヴェトナム料理より、美味しいものはなかった。ほとんどの場合、ヴェトナムで食べるヴェトナムは、…

ハノイ点描

僅か20時間足らずの滞在だった。しかし、よき人々と過ごした時間であったため、ボクのヴェトナムの間の見えない壁のようなものが溶けて、とても親密のように感じられる時間を過ごした。多分、錯覚だろう。そう、幸せな誤解に違いない。 今までタイで共同のイ…

犀川水系にて、岩魚のこと

渓流釣りを5月にはじめ、約4ヶ月。犀川水系で釣っている。主に山女魚が釣れ、岩魚はそれほど釣れていない。未だ超初級者ではあるが、独りで、何かしら考えながら糸を渓に垂らすこと、おびただしい。 今まで岩魚にはそんなにお目にかかっていない。また狙っ…

犀川源流域へ

昨日は休みをとって、犀川源流域を踏査した。山の深さに憧れ、に近いものがあって、残雪期の高三郎山に登りたくて仕方がない。ただ山道が荒れているらしく、単独行は危ない感覚がある。だから未だ行けないでいる。 また渓流釣りの好適地でもある。北陸の沢の…

笠木實:画文集 岩魚の谷・山女魚の渓(白日社) 記憶のなかの岩魚

渓流釣りをはじめた。ちっとも釣れないヘボだから、魅惑された、ということはない。いや、だからこそ、釣り上げるときの強い引きや、取り上げて鉤を外すときの高揚が、妄想に近いくらい取り付いて、ボクを沢に誘い込む訳だ。 教えてくれたK太氏や、彼の師匠…