2011-02-01から1ヶ月間の記事一覧

金沢・野田山から小立野:ボクにとって走るということは

今週にはいって、こんな天気だし、暫く呑みすぎだったので、日曜日に走りはじめて、一日置きに3回走った。ボクの生活に何が足りなかったのか、思い知らされた感じだった。あたりまえのように、ボクの生活の要素の一つであるという感覚。欠けていた身体の素…

月下の櫻坂をあるいたあと、明け方にみた夢

映画を少したくさんみて、満ちた月のもとで櫻坂を散歩をすると、淡い夢のお裾分けのようなものを頂戴できるのかな、と思っている。そんな訳で、ここのところ櫻坂フェチのような気分に浸って過ごしている。金澤の早春。

春は馬車に乗って、か:唐突に訪れた小春日和のしあわせ

そのタイトル、横光利一の小説は読んでいない。少し眺めただけで、面白くなかったから。だけど仕事に通う途中、幼稚園から流れるピアノの音を聴きながら見上げた空がとても青くて、小さな公園の真っ白な雪とのコントラストが眩しいなあ、と感じたときに、そ…

日の幻惑、雪のある地方に住む魅惑

一日の終わりの斜光が嶺の麓から次第に頂きまで追い詰められていく時間。雪煙の向こうで散乱する低い陽の光。

二月の金澤を歩いた夕暮れに早い春の匂いを感じた

春が近づいている。駆け寄るように近づいている。夕暮れに、肌に触れる冷たい大気からそれを感じた。外気温3℃なのにね。なんだか嬉しいような奇妙な時間。手持ち無沙汰な夕暮れに散歩の積もりで歩いたときの話。金澤駅から寺町台地上の安借家まで。

金沢・泉野出町「のむら」 近所にあってよかったお店

最近は初心に戻って音楽ブログ、ときどき本とか独り言めいた記事で埋めていたように思う。まあタマには近所の美味しい和食屋。

この夜の在りよう、大雪のあとの軽やかな気分

ふと感じるときがある。このとき、は、あのとき、とは違う。なにか違う。コトバにはできないけれど。コトバにしても仕方がないのだけど。だけど,やはりナニカ、が違うことを感じてしまうことがあるのだ。 ふと入った酒場のカウンタで刻を過ごし、懐かしいヒ…