2016-09-04 夏のお仕舞い 日々の光景 西瓜をあげるよって、連絡があって、S君のところへ。盛夏の頃よりは甘みは減っているらしいが。 近くの犀川・雪見橋のうえで、黄昏時を迎えた。まだ18時過ぎ。秋が駆け足でやってきている。断続的な土砂降りの合間、透き通った大気の向こうに、陽は沈んでいった。Nちゃんが、夏はお仕舞いね、って云った声を聞きながら、夏とも秋とも思えない湿った南風に吹かれていた。