雪が里へ降りるのは

10月のお仕舞いに、白山の冠雪が伝えられた。

今週に入って、昼間暗く、荒れた天気が断続的に続いた。昨夜は大荒れ。夜明け前に大きな雷鳴とともに、窓を打つ雨、時折、霰で眼が覚めた。

夕刻になって、ようやく雲が流れた。そして金沢の外縁を縁取る山々が冠雪している景色、を見た。今季、はじめてだ。雪が里へ降りるのは、いつだろうか。

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キゴ山(手前の雪嶺)越しの医王山(雲がかかっている)

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湯涌の奥の高尾山あたり。県境よりは手前の峰。少し低い。

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金沢学院の上に、大門が浮かび上がってきた。

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金沢市境の内側の最高峰である高三郎山