昨日は犀川河畔での花見。柿畠のイタルさん、お世話になりました。
二次会まで呑んで、すっかり花の季節はお仕舞い、の積もりで居た。
今朝、いつものようにレコード盤に針を下ろし、カーテンを開けた。
レコード・プレヤーのアームの向こうに、未だ勢いの良い櫻花が見え、驚いた。
一度緩んだ大気が再び締まった。天気も良く、朝は冷え込む。そのお陰もあって、思いの外、櫻花が延命しているようだ。
染井吉野ですら、未だ満開から僅かに散り始めた状態。遅れて咲く枝垂れ櫻も加わり、まだまだ櫻を楽しめるような気がしてきた。
嬉しいような、困ったことだ。